第18回空間デザイン・コンペティション 『サステイナブルな新世代のガラス空間』
今回の課題は、存在感のあるガラスを使って、新世代のガラス空間をつくることである。ガラスの種類を問わない。その空間は建築や施設の全体であってもよいし、魅力的な部分だけを対象としてもよい。思考を深め工夫を重ねることによって、いままでになかったような、快適でありサスティナブルであるガラス空間が提案することを望んでいる。
A house of water（2011）
栗田 陽介 福益 大介 他1名
水は持続可能な社会の構築において必要不可欠な要素である。
現在、水道管は道路の下に埋められ、蛇口をひねれば水は出る。使用したあとの水も人の目を触れず流れ、水の量を把握することは難しい。
この家はチュービーによって構成されている。雨が降ればチュービー内に水が溜まり、使えば減る。当たり前のことを可視化することで、水の有限性を実感し無駄のない利用を促す。
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