COMPETITION

コンペ

長谷工住まいのデザインコンペティション 『30年後の集合住宅』
建築にとっては時間は重要な条件のひとつです。たとえば30年後のことを考えて、現在の集合住宅を設計するというのは、さまざまな状況を想定できる現実的で重要なことだと思います。30年後にその集合住宅でどんなことが起こっているかを想定して、現在の姿を提案してください。集合住宅を通して都市や周囲の環境、そこでの生活など、そうした変化を想定しながら、楽しく住み続ける集合住宅のあり方を考えてください。

明日への余白 ー30年後の集合住宅ー(2008)

岸本 昂大 他1名

住人の生活は歳月と共に変化するため、先を見据えたプランニングは不可能である。そこで、これからの様々な生活ニーズに対応できる余白のある集合住宅を提案する。何十年経っても変わらないものを塔としてまとめ、変わるものを許容する均質なスラブを計画した。
それはまるでショーケースのようにカラフルな運河沿いの集合住宅...

01.jpg
inserted by FC2 system