Arch Visual Science LAB.
高柳英明研究室は、我々の周囲を取り巻く自然現象・環境心理・人間行動等の日常的な現象を分析(Analysis)・視覚化(Visualize) することにより理解を深め、空間・環境・行動のデザインへとフィードバックさせるべく、日々研究を行っています。また、最新のモデリングツールの活用、コミュニケーションツールの解析、先鋭的文化イベントへの参加など次世代社会に対して敏感に反応し、常に時代に対して魅せる研究室であることを目指しています。


Hideaki Takayanagi Laboratory analyzes daily phenomena such as a natural phenomenon that we surround a circumference, environmental psychology, human action and by being visualized, I deepen understanding and must make give feedback of space, an environment, action to design and am conducting research from day to day. Again a the latest modeling tool analyzes application and a communication tool, sensitively to a society of next generation I react and face the era always for example participating to an acute-style cultural event fascinate a laboratory that makes a bid is heading. (Who wish to study abroad, click here.)


ONGOING PROJECTS

進行中のプロジェクト

P_13_群衆解析.png連続間欠記録式歩行群集流画像による群衆性状の把握

連続間欠露光により撮影した画像をデジタル画像解析環境により一枚の画像として合成処理することで、調査対象空間の流動状態を簡易評価するための歩行群衆流の画像解析手法を構築する。







P_13_広域避難.png地域防災計画の検討を目的とした広域避難シミュレーション
(研究室とエーアンドエー㈱の共同研究)

最新の地域防災計画や統合型GISデータを活用し、歩行者シミュレーションプラットフォームを用いた広域避難シミュレーションを行うことで発災直後の避難計画を中心とした地域防災計画の問題点を再考し、さらに避難所の収容力・避難所へ至るまでの道路状況等をシミュレーションに反映させ、住民が避難所・避難場所へ避難する際の時間・距離等の比較・分析によって、最適な避難計画の検討を行う。

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COMPLETED PROJECTS

既往の研究・プロジェクト

スマハビロゴ150角.pngスマートハビテーション研究会

特色豊かな地方社会への首都機能分散に関する研究
( 「東京」からの賢い分散、Smarter - Capitalism )

本プロジェクトの先駆けとして行われた3回生によるS県の集合住宅の1戸のリノベーション計画案。

P_12_tiny.pngTiny Arch Works Project

人間探求学で配属された1回生が、建築をデザインしスタディからアウトプットするまでの一連の流れを修得するため、「持ち運べる小さな(Tiny)建築」をテーマにデザインしたプロジェクト。

P_12_日韓西WS.png日韓西交流国際建築ワークショップ2012

戦国時代から江戸時代にかけて城が築かれ、今でも城下町の雰囲気や街道を行き来した近江商人の足跡がうかがえる滋賀県長浜市。古くからの町並みが残り、石畳の細い路地やこぢんまりとした町家や老舗も多く、観光客で賑わうまちである。特に長浜駅東側「黒壁スクエア」一帯は外国人観光客も多く長浜を代表する観光地のひとつだ。今回のWSでは、上に挙げた黒壁スクエア一帯・長浜市庁舎跡地を利用して観光客向けのウェルカムセンターを提案してもらう。

P_11_風のまち.png大津風のまちプロジェクト

核都市・業務エリアぐるみの低炭素運動の取り組みを実践中です。大津市都心地区を対象に、琵琶湖豊かな自然環境を活かしながら、省資源で快適な都市のありかたを検討すべく、自然風をどうまちなかに取り入れたらよいかをコンピュータ・シミュレーションと模型風洞実験で検証しています。

P_11_日韓WS.png日韓交流国際建築ワークショップ2011

現在、韓国には六つの国指定伝統集落があるが、ムラの歴史と規模、保存状態と文化財の数、優れた建築様式と造景遺産、そして美しい自然環境と素朴な郷土性などの様々な面おいて韓国の中で最も優れた価値をもつ集落として評価される。今回のワークショップでは良洞マウルに敷地を決め、外部からの訪問客にサービスを提供しながら住民も利用できる施設とし、訪問客と住民のインタベースとなるデザインを期待する。そして韓国の伝統が色濃く残る良洞マウルの環境との調和のとれるデザインを提案してほしい。

P_11_新棟.png滋賀県立大学 国際交流新棟建設計画

本施設は国際コミュニケーション学科開設に伴う学生定員の増加に対応するための中講義室の増設、全学共通教育推進機構の特認教員室および学習相談コーナー、学生の自学自習を促進するための自習室を整備する。あわせて、同窓会の負担により、学生の就職やインターンシップ等にそのネットワークを活用する同窓会館を建設整備する。

P_11_つぶつぶ.jpg駅環境における局所サービス水準の評価手法に関する研究
- Transactional Crowd Particle Model の構築 -

近年の情報化の進歩に伴い、従来の歩行環境も大きく変化しつつある。しかし、従来の歩行者に対する施設の安全や快適性の評価手法は利用者数や交通量で判断しているため、施設のより詳細な利用実態の評価手法は未だ確立されていない。そこで、いままでのシミュレーション技術を利用し、駅環境での局所混雑の評価を行っている。

P_11_大津.jpgコンパクトシティ大津『風の谷』プロジェクト2011
-大津市都心地区温暖化対策地域協議会活動-

核都市・業務エリアぐるみの低炭素運動の取り組みを実践中です。大津市都心地区を対象に、琵琶湖豊かな自然環境を活かしながら、省資源で快適な都市のありかたを検討すべく、自然風をどうまちなかに取り入れたらよいかをコンピュータ・シミュレーションと模型風洞実験で検証しています。

C_10_模様替え_福益.pngT-lab.模様替え

既存の棚が使いにくく、研究室の整理も兼ねて3回生のゼミ課題として研究室の模様替えを行いました。
3回生5人がそれぞれ案を出し、コンペ形式で実施案を決定、その後、実施案を改良し施工しました。

P_10_BIWAKO.pngBIWAKO BIENNALE 2010

滋賀県近江八幡市旧市街の15つの古民家や寺を会場とした芸術展覧会「BIWAKO BIENNALE 2010」の出展作品。松田栄一氏(建築家)、井上智治氏(建築家、本芸術祭アシスタント・ディレクター)らとの共同作品『雫の家』を制作。球状のボリュームを扱い、住居における人の存在・領域の表現を試みた。当作品には竹の伝統工芸の技術を参考にし、また材料は現地の竹林のものを使用している。制作には「八幡酒蔵工房」さん、「瓦常」さんなどたくさんの地域の方のご協力により完成することができた。

P_10_エコ・ファクトリー.pngエコファクトリー

省エネ、CO2削減を工場建物構造、工場内作業空間及び作業環境、機械設備レイアウトといった建築部門の視点から提案を行うことを目的としたのが“エコ・ファクトリー化研究会”である。滋賀経済産業協会と連携し、省エネ・CO2削減に対して、熱源の遮熱、断熱、作業空間への放熱ロス改善、廃熱活用、作業空間の環境均一化、快適環境スポットの創出、工場等建物の外壁、開口部の断熱・遮熱的工夫等に着目して研究を行っている。

P_10_日韓WS.png日韓交流国際建築ワークショップ2010

現代の近江八幡市の都市像と歴史的特色を対比で見ると、街全体がつながっていない。八幡堀周辺の局所的な要素は非常に豊かであるが、その周縁からは景観的にも孤立している。今回のワークショップでは、八幡堀周辺とその周りの生活域との間の「境界」を緩和し、都市全体が「つながる」提案を行う。

P_09_工学部新棟.png滋賀県立大学 工学部電子システム工学科棟建設計画

平成19年度に環境建築デザイン学科の教員と学生によるコアチームが結成され、構想から基本設計を行った大学初の試みである。建築意匠、研究実験の機能、構造、設備の一体化を目指した環境建築である。既存の工学部棟は3つの中庭を囲みながら雁行型に配置されている。このC7棟はその中庭を完結するように工学部の南西側に配置され、工学部全体の新しい顔となる。既存の校舎からブリッジで各階接続されており、工学部ゾーン内のループ状の動線が完結し全体をつなぐ回廊となっている。

P_09_バイコロジー.png滋賀県立大学におけるエコキャンパス・バイコロジー計画

滋賀県立大学では現在、多くの学生が自転車やバイクを使用して通学をしている。しかし、決められた場所以外への駐輪や使われなくなった自転車の放置といった問題が挙げられる。それらの問題の解決のために、このエコキャンパス・バイコロジー計画を提案する。

P_09_リフレッシュ.pngリフレッシュ・アビリティ

住空間における壁面にもうけられた採光用の窓の位置や大きさが人体にどのような影響を与えるかをアミラーゼ分泌量・瞬目頻度といった生理計測値から何らかの関係を見出し、住空間が本来持つと考えられる疲労回復性能(リフレッシュ・アビリティ)について開口部と疲労回復の関係を探る。

P_09_県庁.png滋賀県庁周辺施設整備計画

大津市中心市街地にある滋賀県庁の庁舎周辺に存在する公共施設をとりあげ、新しい時代にふさわしい「にぎわい」を創出することを目的とし、土地の利活用策を提案する。

BOOKS

書籍

2011_スマートライフ.png2009_行動をデザインする.png2009_集合住宅.png2006_空間デザイン.png
2005_空間学事典.png2003_資料集成.png2003_空間要素.png2002_空間計画学.png

LINKS

リンク

滋賀県立大学

環境建築デザイン学科

高柳英明建築研究所

Hideaki Takayanagi Latest housing works as bellows...
To all Job applicants:There is no vacancy for architects job now. But if you are interested in studying arch-design in JPN,contact hide$hideakitakayanagi.jp($>@), Thank U.
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